医院ナレッジ資産化・AI運用コース
作って終わらせない。医院の知識を、更新するほど次の仕事に活かせるAI資産へ。
公開情報・院内情報・診療関連情報を安全に整理し、人が確認した承認済み情報を複数の担当者が追加・更新・廃止し、スタッフがAIから根拠付きで利用できる状態をつくる3日間研修です。

- 対象業務
- 基礎・実践研修
- 総時間
- ・3日間:11時間30分(小休止あり)
- 形式
- 訪問(対面)
- 料金
- 2名 80万円〜(税別)
- 受付状況
- 受付中
- 対応助成金
- リスキリング支援コース
受講後、医院に残る完成物
情報が自動で蓄積される仕組みではありません。人が内容を確認し、管理担当者が正式に更新することで、医院の知識を安全に積み上げます。
- 01自院用ナレッジテンプレート
- 02承認済み情報10〜20件
- 03情報区分・状態・権限・保存禁止ルール
- 04追加・更新・廃止・変更履歴の手順
- 05スタッフ向けAI利用ガイドと回答テスト表
- 06月次運用計画と担当者変更時の引継ぎ手順
4コマ分で何をするか
各回は50分の実践を4コマ行います。説明だけで終わらず、最後のコマで完成・確認・保存まで行います。
- 第01回4コマ
ナレッジ設計
保存禁止と医療判断の境界を確認し、情報を4区分へ棚卸ししたうえで、状態・権限・登録ルールを決める
- 1説明・実演
保存禁止・医療判断・公開承認を確認し、資料の保存可否を判定する
- 2一緒に演習
公開・院内・診療関連・保存禁止へ分類し、所有者と更新期限を記録する
- 3自院で制作
正式・候補・制作中・廃止の状態と、主担当・バックアップ・院内利用・承認者の権限を決める
- 4完成・確認
出典・更新日・確認者・機密区分・見直し期限を含む登録ルールを確定する
この4コマで完成:情報棚卸し表・情報区分表・医院用カテゴリー・状態と権限表・登録ルール・保存禁止ルール・担当者表 - 第02回4コマ
初期構築・更新
承認済み資料10〜20件を正式登録し、新規追加・更新・廃止・保管と変更履歴を実際に行う
- 1説明・実演
承認結果と複数の管理担当者を確認し、登録対象を確定する
- 2一緒に演習
承認済み情報10〜20件を正式登録し、AIが参照する範囲を確認する
- 3自院で制作
新しい情報の追加と既存情報の更新を行い、理由・日付・確認者を記録する
- 4完成・確認
古い情報を現行参照から外して履歴として保管し、状態が混ざっていないか確認する
この4コマで完成:初期ナレッジ10〜20件・追加履歴・更新履歴・廃止履歴・更新手順書・初期構築チェック - 第03回4コマ
AI利用・自走・修了実技
正式情報からの質問・制作依頼、未登録や矛盾情報への対応をテストし、複数の受講者が役割別の修了実技と引継ぎ設計を行う
- 1説明・実演
正式情報から回答・文章を作り、根拠と情報状態を確認する
- 2一緒に演習
未登録・期限切れ・矛盾情報で推測しないかを確認し、誤回答原因を修正する
- 3自院で制作
主担当・バックアップは追加・更新・廃止、院内利用担当は質問・制作依頼と候補提出を単独で行う
- 4完成・確認
月次確認・担当者変更・候補受付の方法を決め、役割ごとの修了条件を確認する
この4コマで完成:AI利用ガイド・質問と制作のテスト結果・例外と修正記録・修了実技記録・月次運用計画・引継ぎ手順
この研修でできるようになること
- 医院情報を公開情報・院内情報・診療関連情報・保存禁止の4区分へ分けられる
- 正式・追加候補・制作中・廃止の状態と、承認者・管理担当者の権限を決められる
- 承認済み情報10〜20件を出典・更新日・確認者・見直し期限付きで登録できる
- 主担当とバックアップ担当が、情報の追加・更新・廃止と変更履歴を管理できる
- 院内利用担当がAIへ質問・制作依頼し、回答の根拠と情報状態を確認できる
- 未登録・期限切れ・矛盾した情報でAIが推測しない運用と、担当者変更時の引継ぎを整えられる
目的:医院の基本情報・方針・表現ルール・良い制作事例・患者説明資料等を、人が確認できる正式情報として整理します。管理担当者が追加・更新・廃止を行い、スタッフがAIへの質問や制作依頼に再利用できる状態をつくります。
対象者・受講条件
対象・前提
- 正式な管理担当者を含む複数名。主担当・バックアップ担当・院内利用担当などを決め、医院情報を継続的に蓄積・更新・再利用したい医院
- 前提:制作経験と承認済み資料があること。個人情報を除いた資料を10〜20件用意でき、複数の受講者と、医院方針・医療内容・公開可否を確認できる承認者が決まっていること
対象外
- 患者・職員・応募者を特定できる情報、症例画像、認証情報の登録
- AI生成物や未承認資料の自動登録
- LINE・ブログ・Instagram・画像・患者説明資料・スライドの基本的な作り方。L2-A「医院コンテンツ内製化コース」をお選びください。
- KOUによる本番環境の保守・更新代行
研修で作るもの・必要な環境
必要な環境・持ち物
- インターネットに接続できるPC(できれば1人1台)
- 各自のメールアドレス
- 個人情報を除いた候補資料10〜20件
- 主担当・バックアップ担当・院内利用担当など複数の受講者
- 医院方針・医療内容・公開可否・院内利用範囲を判断できる承認者
受講プラン(コマ配分)
同じ内容を、医院のご都合に合わせたコマ配分から選べます。
4コマ × 3日間プラン(訪問)
各日50分×4コマと小休止10分×3回。3日間で50分×12コマ、小休止10分×9回、実訓練11時間30分(小休止あり)です。開催日時は申込時に確定します。
料金(受講人数別・税別)
| 受講人数 | 1人あたり | 合計(税別) |
|---|---|---|
| 2名 | 40万円 | 80万円 |
| 3名 | 36万円 | 108万円 |
| 4〜6名 | 32万円 | 128〜192万円 |
| 7名以上 | 30万円 | 30万円 × 人数 |
- ※ 本コースは正式な管理担当者を含む複数名で受講し、主担当・バックアップ担当・院内利用担当などの役割を割り当てます。
- ※ 訪問研修の出張費(講師の交通費・宿泊費)は受講料に含まず、実費を別途請求します。社労士手数料とともに助成金の対象外です。
人材開発支援助成金について
本プログラムは、通学制・実訓練10時間以上など、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」の要件に適合するよう設計しています。医院の状況によっては、同助成金の対象となる場合があります。
- 対象:雇用保険に加入するスタッフ(2名以上から受講可)
- 通学制・実訓練10時間以上の要件に適合した設計
- 計画届の提出〜申請をサポート(社労士のご紹介も可能)
- 助成額・制度の詳細は労働局・社労士にご確認ください
支給可否は管轄労働局の審査によるものであり、当社が支給を保証するものではありません。助成額・制度の詳細は労働局または社労士にご確認ください。計画届は研修開始の1ヶ月前までに提出が必要です。社労士のご紹介も可能です。
修了要件・記録
修了の要件
- 実訓練時間の8割以上に出席
- 全受講者が情報区分・保存可否・AI利用・根拠確認を個別に実施
- 主担当・バックアップ担当が、情報の追加・更新・廃止・AI回答への反映を単独で完了
- 院内利用担当が、正式情報への質問・制作依頼・根拠確認・追加候補や修正候補の提出を個別に完了
記録・証跡
- 出席簿(受講者の署名)
- 情報棚卸し表・登録台帳・変更履歴
- AI回答テスト表
- 役割別の修了実技記録
- 月次運用計画・引継ぎ表
- 修了証
よくある質問
AIが自動で医院情報を保存しますか?+
いいえ。人が内容を確認し、管理担当者が正式に更新した情報だけを使用します。未確認のAI生成物は正式情報として登録しません。
どのような情報を整理しますか?+
公式Webサイトや公開済みInstagram等の公開情報、院内マニュアル等の院内情報、承認済みの治療説明等の診療関連情報を分けて整理します。個人情報・症例画像・認証情報等は保存禁止です。
L2-Cから直接受講できますか?+
はい。制作経験と承認済み資料があり、個人情報を除いた資料10〜20件、複数の受講者、承認者を用意できる医院はご相談いただけます。
助成金は必ず受けられますか?+
いいえ。支給可否は管轄労働局の審査によります。要件適合と計画届の事前提出が前提で、支給を保証するものではありません。最新の制度内容は労働局・社労士にご確認ください。
院長も受講できますか?+
研修自体はご参加いただけますが、助成金の対象は雇用保険に加入するスタッフです。院長・役員は助成対象外(同席・見学)となります。
研修費用は無料になりますか?+
いいえ。受講料はお支払いいただき、要件を満たした場合に助成金が後日支給される仕組みです。出張費・社労士手数料は助成対象外・別途です。
日程は変更できますか?+
計画届は研修開始の約1ヶ月前までに提出し、原則その内容で実施します。出席8割要件に備え、予備日の設定も可能です。
研修はどのような形式ですか?+
訪問(対面)で実施します。
コース情報
- コースコード
- AIB-L2C(v1.0)
- 実施場所
- 貴院への訪問(対面)
- 講師
- KOU認定インストラクター(現場伴走の実務経験者)。原則2名体制で対応します。
- 対応助成金
- 人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」
- 最終更新
- 2026-07-27